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渋々顔

私が何かを頼んだり手伝いをお願いすると
「出来ないの?何も出来ないやつだなぁ」
「仕方ないやつ」
と少し、顔をゆがめて‘渋々‘と手を貸してくれる彼。
1人では出来ない力仕事などは、どうしてもの事なので
お願いをしていたのですが、ゆがんだ彼の顔を見るたびに
「極力1人でやろう」
と思うようになりました。
嫌々やってもらうのも申し訳ないという気持ちと
嫌ならハッキリ断ってくれたらいいのに・・・という気持ちを持つようになったんです。
「1人でやろう」
多少時間がかかっても、手間取っても自力で頑張る事にした私。
一方、そんな私を見た彼は
「手伝ってって素直に言えばいいのに・・・」
と呆れ顔。
その時は私が手間取りすぎてイライラした気持ちもあったのでしょう。
つい強い口調で
「いつも渋々やってたじゃない?嫌な顔されたら頼めないじゃない!」
と言ってしまったんです。
その時に「渋々顔」の理由を知りました。
それは「照れ」です。
彼いわく、男性は頼られたい願望はあるけれど、
それを露骨に態度として表現するのは恥ずかしい。
だから「出会いサイトだと仕方ない」などの言葉を使うのだとか。
・・・という事はあの渋々の顔は‘わざと‘だったんですね。
男性心理をきちんと把握していなくて申し訳ないやら
「恥ずかしい」事を言わせてしまって心苦しいやら
そして少し嬉しいやら。
様々な気持ちが胸の中に広がりました。

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2011年12月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:運命の出会い

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